女性のライフステージと健康

女性のカラダのこと、生理のこと、知っているようで意外と理解できていない自分のカラダのこと。
このページでは、知っておきたい女性のカラダや生理についての情報をご紹介しています。

知っておきたい女性のライフステージと健康

女性は2種類の女性ホルモンの影響を受けています。その分泌量は年齢によって大きく変化し、女性の体や心に影響を及ぼします。そのため、年齢によって気をつけたいトラブルや病気も異なります。

女性のライフステージとホルモンの変化

トラブルを見逃さずに、健やかな生活を送るためには、早い時期から婦人科のパートナードクターを持ち、気軽に相談できる環境を作ることが大切です。

現代の日本人女性のライフスタイルの変化

女性の年齢階級別労働力の推移

近年、日本女性の社会的躍進がめざましい一方で、就業上のキャリア形成期と妊娠・出産・育児のライフイベントが重なっていることも一因となり、出産年齢は次第に高齢化する傾向があらわれてきています。 また、日本女性の平均寿命は世界最高※で、閉経後の人生も長いといった特徴があり、これらのことをふまえて自身の健康に対して常に関心を持ち、身体の変化や不調に気づくことが大事です。
※2014年厚労省簡易生命表より

女性の生殖パターンの変化

日本女性のライフスタイルの変化

“キャリア”と“QOL(Quality of Life)”

キャリアとは?
キャリアとは、仕事上での経歴ではなく、人生全体における役割変化・それぞれの役割をどう担うか、ということです。
 例)10代の役割=子供、学生 ⇒ 30代の役割=職業人、配偶者、親、市民(PTA活動等) ⇒ 60代の役割=親、子供(親の介護)
「キャリア=人生」というものは予期できないものが80%といわれています。

(心理学教授:クランボルツ「計画的偶発性」より)

QOLとは?
QOLとは精神面を含めた生活全体の豊かさと自己実現を含めた人生の豊かさを指した言葉です。
『“QOL”を上げる』ために
QOLを上げるためには、心身ともに健全なことがとても重要になってきますが、「月経に伴う心身の不調(月経随伴症状)」を抱えている女性は70%以上というデータがあります。同時に、それらの症状により、仕事・家事・学業の生産性の低下による社会経済的負担は6,828億円にものぼると推計されています。これら心身の不調を抱えているにも関わらず、婦人科受診率は全体の20%に留まっています。この課題を解決するためには、女性ひとりひとりが自身の健康に関心を持ち、婦人科受診の大切さを知ってもらうことが大切です。
月経随伴症状の有無と症状/月経随伴症状による1年間の社会経済的負担

知っていますか?月経周期に伴いあらわれる症状

多くの女性には、月経周期(25~38日)に伴い腹痛や頭痛など何らかの不快な症状があらわれますが、日常生活に支障をきたすほどつらい症状がある場合には治療が必要です。

月経のメカニズムと月経周期(25~38日)に伴いあらわれる症状

当てはまるものはない?月経の異常

出血が多かったり、少なかったり、周期が不安定だったりといった正常ではない月経パターンを総称して月経異常といいます。精神的・身体的トラブルによってホルモンバランスが乱れることが主な原因ですが、月経異常のかげには子宮筋腫や子宮内膜症などの疾患が隠れている場合もあります。
心配な症状がある場合は、まず医師の診察を受けてみましょう。

月経の異常

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